事業所 ベストウィン
法人名 株式会社ベストウィン
事業概要 障がい者スポーツ・障がい福祉サービス・居宅介護、重度訪問介護
障害者スポーツを中心とした福祉サービスを提供しております。(例:スポーツをする際の競
技サポート、又は指導、お客様とゲームセンター・風呂等のガイド)訪問地域は主に寝屋川
周辺です。
住所 〒572-0057 ⼤阪府寝屋川市⿊原旭町26 番26 号
ホームページURL https://disability-services-and-support-organization-301.business.site/
インタビュアー:アーカス・サポート株式会社/野上有里子
事業所担当者様:株式会社ベストウィン/代表取締役 ⻄垣直己(なおき)氏
野上:介護スケジューラ「かいすけ」(以下、「かいすけ」)を利用するキッカケを教えてください。
⻄垣氏:前の会社で「かいすけ」を利用していました。その時は自分がシフト組むわけじゃなかったんで、自分のスケジュールの確認で「かいすけ」は触ったことあった程度です。
あとは、メールの配信を担当したことがあって、その時は自動で毎日、明日の予定をヘルパーさんにメールで送れたり、変更があった部分だけ送れたりするのが便利だと思っていました。前職に居る時は、その程度です。
野上:今は事業所で利用されていて便利なことはありますか?
⻄垣氏:先月分からスケジュールのコピペが出来る。これはゲキアツです。事業所を立ち上げる前に請求ソフトとかスケジュールソフトなんかの、お試し無料期間みたいなのいっぱいあったんで試したのですが、前月コピー機能は無いソフトが多かったと思います。
野上:スケジュール前月コピー機能以外に良い部分はありますか?
⻄垣氏:お金の話になってくるんですけど、やっぱり安いですね。年間保守3 万で導入時10 万円は、良心的な値段、これいいなと思いました。
他社だと、例えばヘルパーさん1 人につき800 円っていう設定やったんですよ、確か。初めうちは5 人しかいなかったんで、始めて、はい、月4000 円、年間48,000 円。まだその時点でも「かいすけ」の方が安かったのもあるんですが、いまでは会社も⼤きくなって、ヘルパーの人数も25人くらいに増えているので、「かいすけ」にしておいて良かったと思います。
はじめにちゃんとお金払ってしまえば⻑期的に見れば安くなりますもんね。僕今5 年目なんで、3 年くらいでペイできてると思います。初期費用0 やけど月額1 万で固定とか15,000 円で固定とかっていうのはありましたけど。
だから初期費用じゃなくて、そのトータルの面で見ると全然安いと感じました。周りが新規事業を立ち上げる時なんかに、いろいろ相談のりますけど、絶対「かいすけ」言いますもんね。
野上:もう既に3社ほどご紹介いただいていますもんね(笑)いつもありがとうございます。
この点は改善して欲しいという部分はありますか?
⻄垣氏:ソフトとは関係ないんですが、インターネットで検索をかけても「かいすけ」が出てこないんですよ。良いソフトなんで、もっと、ちゃんと宣伝して欲しいと思います。
野上:すみません。このインタビューを含めて、どんどん更新してゆきます。
野上:ところで「かいすけ」を利用すると、どれくらい時間の節約になりますか?
⻄垣氏:僕の知り合いの社⻑さんのところは、スケジュール作成ソフトと有名な請求ソフトを使ってはるんですけれど、これ請求の時、全部手打ちになるのでデータの移行ができないらしいんです。
でも「かいすけ」さんは連携してるPSB 請求ソフトがあるから、ポチっとで出来るんで、めちゃめちゃいいと思います。10 秒くらいで請求ソフトにデータ移行が終わるんで毎月、請求スタッフにめっちゃ感動されますもん。
野上:前後してしまいましたが、ベストウィンさんの特色を教えてください。
⻄垣氏:僕は元々スイミングのコーチをやってたんです。その時に 知的障害の6 年生ぐらいの男の子対応してて、その頃は障がい福祉ってそんな携わることがなかったんですけど、障がい福祉の業界に入って、なるほどと思いました。
障がい者にスポーツをチャレンジさせてくれる介護事業所が少ないんですよね。安心安全が行き過ぎてて、挑戦もさせてもらえないし、チャレンジができないんです。スポーツをする権利がないのか思いますよ。
もっと怪我するぐらい筋トレしたいし、高みを目指したいのに止められるっていう。それで、障がい者スポーツに関われる会社にしたい思い独立して、スポーツに特化した障害福祉サービス事業所を始めました。
公費と自費サービスを組み合わせてプール指導なども行っています。私は近畿障がい者水泳連盟に所属するチームの外部の指導者もしています。
行政のサービスではできない事もあるので、独自のサービスでやらせてくれと行政や利用者さんと相談してやってます。
もちろん障害者スポーツだけで飯が食えるわけではないんですが、ほかの会社さんからもスゴイ興味を持たれます。指導者として介助者として全力で頑張るしかないんです。そういった話で、ほかの事業者さんと仲良くなったりします。
車椅子の人が 練習しようと思えば練習先のプールまでちゃんと行く。プールの準備から、現地での介助、プールにポンと入るところから全部介助が必要じゃないですか。
それと水中の指導っていうのはまた別で考えられてるから、全部を一括でできる会社っていうのは、ほぼ無くなるんですよ。
うちのサービス提供責任者なんですけど、彼も元々ずっと競泳をずっとやってて、トレーニングジムのトレーナーさんからヘルパーさんに引き抜きました。
今は陸上の人やサッカーや元ピッチャーだった野球選手も居ます。普通のヘルパーさんいますが、ちょっと特殊技能を持った人が集まる、特徴ある介護事業所だと思います。
野上:たくさんお話しをお聞かせ頂いて、本日はありがとうございました。